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2013年10月19日

PRPではなくてbFGFが問題だった・・・・その2

PRP(血小板)だけだと、若返りの効果が低いので

新たに加えられたのがbFGFという成分。


もともとは、褥瘡治療に使われていた外用剤フィブラストスプレーです。

成長因子の一種ですね。


これを自己血の加えると、PRPの効果が高まるというもの。φ(..)メモメモ


ことの起こりは札幌医大。

実をいうと、その臨床研究に新垣も加わってみたんですね。

さすがに顔は躊躇して、私の右手でやってみましたが

私の場合は、良かったか?悪かったか?まったく「変化なし」


費用対効果で考えて(とっても高額だったと思う)

そのくらい掛けるなら、いっそのこと「フェイスリフト」やっちゃうよね~、ボトックスとか追加してもおつり来るしね~と思って

導入しなかったんですね。


そしたら特にチェーン店のような美容外科を中心に

成長因子(bFGF)+PRPが流行ってしまい

苦情続出・・・・になってしまいました。がーん


血小板とbFGFが皮下で反応して

しこりができてしまうのです。


写真を見ましたが

大きなしこりや炎症反応でした。


やっぱり危険だ!!という雰囲気のなか

いやいやそれならばPRPにほんの少しbFGFを混ぜて

フィラのような使い方をすれば良いのでは?

という発表もあって

ケンケンガクガク・・・・・の大混乱!?


まっ!いずれにしても

bFGF+PRPのフィラ使いを

當山先生が代表で受けたので

當山先生の顔に異変が起こらず

ちゃ~んと若返ったのを確認してからね!ニコニコ


PRPではなくてbFGFが問題だった・・・・その2

奮発して宿泊した東京ステーションホテル

東京駅の中にあります。

超~広くて豪華でした。キラキラ 

朝食も素晴らしく、今まで泊まったホテルで一番かも!!コレ!

リッツカールトン並みでした。

PRPではなくてbFGFが問題だった・・・・その2

東京駅向かいの郵便局

昔の建物を残していました。

風情があっていいですね。



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Posted by 新垣弘美 at 13:14Comments(0) 美容外科
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