2025年06月12日
健康のために毎日飲んでいた物をやめた結果・・・
もともと皮膚が弱くケロイド体質だった男性Aさんは
最近、ますます皮膚の炎症が悪化したとご相談に来られました。
皮膚科で塗布薬を処方されたが良くならないと言います。
Aさんは非常に健康に気をつけている方でした。
既往歴があり体がやや不自由なので、特に栄養には取り組んでいる様子。
サプリメントにバランス良い食事、菓子類・酒類は摂取しないと言います。
さらに睡眠のために「ヤクルト1000」と風邪予防に「R-1」を毎日摂取!?
と聞いて驚いた看護師さんからの案内で栄養解析を受けることに。
不安は見事的中で、肝機能障害と糖尿病予備軍でした。


最近、ますます皮膚の炎症が悪化したとご相談に来られました。
皮膚科で塗布薬を処方されたが良くならないと言います。
Aさんは非常に健康に気をつけている方でした。
既往歴があり体がやや不自由なので、特に栄養には取り組んでいる様子。
サプリメントにバランス良い食事、菓子類・酒類は摂取しないと言います。
さらに睡眠のために「ヤクルト1000」と風邪予防に「R-1」を毎日摂取!?
と聞いて驚いた看護師さんからの案内で栄養解析を受けることに。
不安は見事的中で、肝機能障害と糖尿病予備軍でした。

昨日のお弁当、おやつはとうもろこし

志林川豆腐の豆乳をゲット!めちゃくちゃ濃厚で飲む豆腐って感じ。
ぱるずで購入しました。
もっと驚いていたのは当のAさんでした。
食事以外の間食、特に菓子類はほとんど食べていないのに
なぜかどんどん太ってきたことが不思議だったと言います。
この2つの飲料を習慣的に飲み始めて数年も経っていました。
肝機能のAST、ALT、γ-GTPはすべてHマークです。
ASTよりもALTが非常に高値であることから脂肪肝を疑います。
インスリン値も高いことから高血糖であることもわかります。
HbA1cも高値になっていました。
ヤクルト1000には砂糖が12g、角砂糖にすると4個含まれています。
R-1には11.7g、これも角砂糖にすると4個分です。
毎日、角砂糖を8個取っていたことになります。しかも何年も。
順番としては「高血糖」→「高インスリン」→「脂肪合成」→「脂肪肝」ですね。
食事以外の間食、特に菓子類はほとんど食べていないのに
なぜかどんどん太ってきたことが不思議だったと言います。
この2つの飲料を習慣的に飲み始めて数年も経っていました。
肝機能のAST、ALT、γ-GTPはすべてHマークです。
ASTよりもALTが非常に高値であることから脂肪肝を疑います。
インスリン値も高いことから高血糖であることもわかります。
HbA1cも高値になっていました。
ヤクルト1000には砂糖が12g、角砂糖にすると4個含まれています。
R-1には11.7g、これも角砂糖にすると4個分です。
毎日、角砂糖を8個取っていたことになります。しかも何年も。
順番としては「高血糖」→「高インスリン」→「脂肪合成」→「脂肪肝」ですね。
で、さらに「免疫低下」→「炎症」と続きます。
とりあえずこの2本の摂取を中止していただきました。
で、3ヶ月。
はい、見事に耐糖能と肝機能の数値は改善しました。
HbA1cは5.9→5.6、ALTは136→51です。
まだ高インスリン血症は続いていますが、しっかり結果は出ましたね。
肝心の皮膚の状態ですが、炎症は改善してきました。
皮膚だけでなく、疲労感もなくなり、睡眠の質も良くなりました。
つまり、体はすべて繋がっているということです。
砂糖は睡眠の質を落とし、免疫を下げ、ビタミンBを消費してしまいます。
気をつけましょう。



とりあえずこの2本の摂取を中止していただきました。
で、3ヶ月。
はい、見事に耐糖能と肝機能の数値は改善しました。
HbA1cは5.9→5.6、ALTは136→51です。
まだ高インスリン血症は続いていますが、しっかり結果は出ましたね。
肝心の皮膚の状態ですが、炎症は改善してきました。
皮膚だけでなく、疲労感もなくなり、睡眠の質も良くなりました。
つまり、体はすべて繋がっているということです。
砂糖は睡眠の質を落とし、免疫を下げ、ビタミンBを消費してしまいます。
気をつけましょう。

ケロイドにはビタミンAをお勧めします。ビタミンAは肝臓にも使います。

ビタミンBも皮膚と肝臓、両方に必要な栄養素です。
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↓

閉経期に多い肥満やへパーデン結節などに対する栄養療法とか
中年肥満男性に多い男性ホルモン低下などへの栄養療法とかを
説明しようかと思っています。
問合せ:098-897-0112
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Posted by 新垣弘美 at 16:34Comments(0)
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