2025年04月29日
高齢者の多剤服用に補いたい栄養素
池上彰のニュースそうだったのか!!というテレビ番組で
高齢者の不慮の事故死がもっとも多いのは何でしょう?の二択問題
A「交通事故」 B「転倒」
答えはB「転倒」
65歳以上の不慮の事故死亡数(令和3年)は
「転倒・転落」が9500人
「交通事故」が2150人
転倒での死亡数は交通事故の4倍以上だそうです。
高齢者は、転倒や転落で頭部外傷など大けがにつながることが多いそう。
段差のない平面でもつまずきやよろめきで転びやすいとのこと。
で、驚いたのはその原因に「多剤服用」があると
池上さんが言ったことです(驚)



高齢者の不慮の事故死がもっとも多いのは何でしょう?の二択問題
A「交通事故」 B「転倒」
答えはB「転倒」
65歳以上の不慮の事故死亡数(令和3年)は
「転倒・転落」が9500人
「交通事故」が2150人
転倒での死亡数は交通事故の4倍以上だそうです。
高齢者は、転倒や転落で頭部外傷など大けがにつながることが多いそう。
段差のない平面でもつまずきやよろめきで転びやすいとのこと。
で、驚いたのはその原因に「多剤服用」があると
池上さんが言ったことです(驚)

逃亡ワンコも元気になってニャンコといつものように遊んでます。

夕方から1時間ほどワンコと散歩。

今日のお昼。玄米チャーハンと豚汁。
多剤服用による副作用の有害事象を
「ポリファーマシー」と言うのだそうです。
70歳以上の高齢者の平均服用薬は6種類、75歳以上は7種類。
欧米と比較すると服薬数は多いです。
で、ふらつきによる転倒は、5種類以上の服薬で約40%に発症。
薬剤師会などのホームページにも注意喚起の記載がありました。
注意しろと言われてもね。
減薬されることはほとんどないような・・・・。
逆にどんどん増えていくばかりのような気がしますが。
母もお姑様も服薬はいつの間にか15種類以上でしたからね。
NHK「人体」の再放送の「腎臓が寿命を決める」編で
多剤服用によって「腎炎」になり多臓器不全を引き起こして
結果的に死亡につながるケースが多いとありました。
薬は肝臓で分解され、腎臓を通って排泄されます。
特に腎臓に負担をかけやすい薬もあります。
高齢の患者様で、腎機能のクレアチニンの上昇でご相談に来られた方に
薬剤性の腎機能障害疑いは結構、多いです。
減薬や変更は主治医にご相談いただき、
当院では腎臓フォローの栄養素をご案内しています。
服薬自体、解毒のために栄養素を多く必要としますから
多剤服薬の場合は、必要栄養素を補充した方が無難かと思います。




5月25日(日)10:00~11:30
「ポリファーマシー」と言うのだそうです。
70歳以上の高齢者の平均服用薬は6種類、75歳以上は7種類。
欧米と比較すると服薬数は多いです。
で、ふらつきによる転倒は、5種類以上の服薬で約40%に発症。
薬剤師会などのホームページにも注意喚起の記載がありました。
注意しろと言われてもね。
減薬されることはほとんどないような・・・・。
逆にどんどん増えていくばかりのような気がしますが。
母もお姑様も服薬はいつの間にか15種類以上でしたからね。
NHK「人体」の再放送の「腎臓が寿命を決める」編で
多剤服用によって「腎炎」になり多臓器不全を引き起こして
結果的に死亡につながるケースが多いとありました。
薬は肝臓で分解され、腎臓を通って排泄されます。
特に腎臓に負担をかけやすい薬もあります。
高齢の患者様で、腎機能のクレアチニンの上昇でご相談に来られた方に
薬剤性の腎機能障害疑いは結構、多いです。
減薬や変更は主治医にご相談いただき、
当院では腎臓フォローの栄養素をご案内しています。
服薬自体、解毒のために栄養素を多く必要としますから
多剤服薬の場合は、必要栄養素を補充した方が無難かと思います。


肝臓での解毒にはVitBや亜鉛が使われます。

糸球体(腎臓)にはコンドロイチンが多いです。
KYBサプリ購入はこちらから
↓

テーマ「アレルギー疾患への栄養療法」
アトピー・鼻炎・喘息・円形脱毛症など血液データの特徴と栄養素について
申込:098-897-0112
Posted by 新垣弘美 at 22:12Comments(0)
サプリメント
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。