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2022年06月02日

うつ・不眠こそ栄養が必要だということ

何種類もの向精神薬を服用していた50代女性Aさんが

栄養療法で無事に断薬に成功。服用なしでもうすぐ1年になります。

笑顔になられて本当に良かったです(安堵)


向精神薬は、長期服用・多剤服用になればなるほど断薬・減薬が難しい。

止めた時の離脱症状(中止後発現症状)がものすごく危険なのです。

怒りの感情が爆発、抑えきれない衝動、気持ち悪さ、めまい、吐き気、頭痛など。


なので、急に中止することは非常に危険です。

徐々に減らしていくことが望ましいのですが、減薬してくれる医師の少ないこと。

うつ・不眠こそ栄養が必要だということ
農協でプチトマト大袋を買ってしまったので・・・

うつ・不眠こそ栄養が必要だということ
プチトマトのパスタにしました。


Aさんの場合、うつになった原因はわかっていました。

人間関係のストレスです(一般的にストレスの原因No1は人間関係)

問題解決できず心が壊れてうつと不眠になってしまいました。

眠れないと言うのは本当につらいです。

私も不眠に苦しんだのでわかります。私の場合はコロナ後遺症。


睡眠薬で眠っても体は睡眠を取ったと感じはしません。熟睡感がない。

やはり自然な眠りが一番良いのです。

メラトニンそのものだと自然な眠りになります。

なのに日本ではメラトニンが医薬品にもサプリにもならないのが不思議です。

強力ではありませんが、副作用の心配がないのです。


セロトニンやメラトニンの合成に必要なのがビタミンBです。

特にナイアシンは重要です。

精神疾患のナイアシン補充療法は有名です。


ナイアシンを食事で補うには動物性たんぱく質を増やすこと。

魚や肉に含まれています。野菜では無理。

うつや不眠を食事で改善するのは

一番良いのは味噌汁かなと思います。

鰹節にナイアシン、味噌に乳酸菌、具材に食物繊維が豊富で

腸も脳も喜ぶ栄養素がたっぷりです。


CBDも非常に有効ですね。

脳に作用するので、不安感・緊張感が緩和され、睡眠障害も改善されます。

栄養療法で無事にうつ・不眠を改善できただけでなく、

ストレスの原因だった人間関係問題も落ち着いた様子。

何よりです。

うつ・不眠こそ栄養が必要だということ

メラトニン 


うつ・不眠こそ栄養が必要だということ
ナイアシン(旧製品)

新しいKYBナイアシンはカプセルタイプで飲みやすくなりました。

心療内科的疾患ほど栄養療法をすべきだと思います。

心療内科での分子栄養学導入が広まるといいですね。


もし医療機関の方で分子栄養学にご興味ある場合はご連絡ください。

導入ができるようKYBに繋ぎます。

ブログメールでご連絡ください。
または
新垣形成外科 サプリ部まで 098-897-0112




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