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2015年08月15日

子供の低コレステロールと学力の関係

アトピーとか喘息とか、いつもダラダラしてるとか、朝起きられないとかで

栄養解析を受ける子供達が夏休みは多いですね。

で、私が真っ先に見るのが総コレステロール値です。


コレステロールが低いと、免疫力は低いし、アレルギーも起こしやすい。

お腹も弱いし、ストレスにも弱い。

で、集中力や記憶力、読解力、判断力も低下しています。


学力とコレステロールは相関関係があります。

脳の神経細胞の周囲はコレステロールで覆われていて、

コレステロールは絶縁体の役割を果たしていています。

コレステロールのおかげで、瞬時に電気信号を伝達することが出来るんですね。

ということはコレステロールがしっかりあるほど、脳機能は高い!

発達障害児も低コレステロールが多いんですよ。

子供の低コレステロールと学力の関係

コザ尚学院予備校時代のメンバーが35年ぶりに集まりました。

名城先生もお元気そうで何より。

生徒か先生かわからないほど皆、熟年になりましたね・・・。

あの頃の私は、超貧血の栄養失調の状態でした。

反省してます。


コレステロールは、タンパク質から合成できますが

低コレステロールの子供たちの食事調査をみると、糖質オンパレードなんですね。

一番びっくりしたメニューは

朝→菓子パン

昼→おにぎり×2個+清涼飲料

夜→焼きそば+チャーハン


とにかく満腹感の得られる糖質ばかりで

肝心のタンパク質が入ってきません。


こんな食事だと勉強を何時間しても覚えられないだろうし、

スポーツを頑張っても結果を出せない状況です。

お子さんのせいではありません。お母さんの責任です。

頑張りなさい!と言ったって、頑張りようがないんですよ。


低タンパクだと間違いなくビタミンB不足にも陥ります。

ビタミンBは、疲労回復、脳神経細胞などに必要な重要なビタミンで、

精神面で打たれ弱くなり、睡眠の質も低下して、疲労感が回復しません。

コレステロールの合成にもBは必須だから

結局、栄養は全部繋がっていて、一つだけ不足状態になる?なんてことは

ありません。


サプリメントの前に、栄養の基本は「食事」ありき!なんですね。


子供の低コレステロールと学力の関係

ビックリのスペシャルゲストは、原点のマスター

学生時代、よく原点に入り浸って、珈琲一杯で勉強させていただきました。

あっちゃん、はじめ君、すばらしい企画をありがとう。



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