メディカルエステあらかき－美の処方箋ー

サッカーワールドカップ岡田監督チーム、アトランタオリンピック女子バスケット、

シドニーオリンピック男子新体操、バンクーバーオリンピックスピードスケート、

日本ハム、阪神タイガース、プロ野球の個人選手は有名人オンパレードで・・・


一流のアスリートにはどんなアーサナ（ワーク）を指導するのだろうと

興味津々で実際の映像を見てみたら・・・・あれ？基本的なアーサナだけど？


特別なことはしていませんでした。そうですね、運動じゃないですからね。

要は自分自身に向き合うこと。今ここに集中すること。呼吸に集中すること。

無になることです。


私がコロナ肺炎から回復できたのもヨーガで毎日、呼吸法を行ったからです。

母の介護に追われた時、夫が倒れた時も、自分自身が重症化した時も

心が乱れずに平常を保てたのはヨーガのおかげですね。


呼吸は「吸う」より「吐く」が大事です。

「吐く」は「吸う」の２倍の長さでゆっくり行います。

「呼吸」が整うと「感情」も整ってきます。

「感情」が整うと「思考」も整います。

「思考」が整うと「心」が落ち着きます。で「無」の境地になります。

これが瞑想への入り口です。


以前は、患者様参加のヨーガと瞑想のセミナーも行っていましたが

コロナ禍で中止してしまいました。

昨年、不安症と不眠症がありサプリ療法だけでは難しかった患者様に

ヨーガ療法の指導をしたことがあります。

木村先生のヨーガ療法には疾患別の呼吸法があるのです。

奥様に録画していただきご家庭でも実践していただいたところ

２週間ほどで改善が見られました。


このヨーガ療法もどんどん広めていかなければいけないなと思いました。

白石豊先生の講演に気づきを得た次第。新垣、今年は頑張りますよ〜！

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