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2018年12月08日

食は生命なり・・・栄養素を使って病態改善するテクニック

年内の栄養解析はすでにご予約で埋まっており、ご案内は年明けです。

お待たせしすぎて本当に申し訳ございません。

お一人お一人に時間をかけて説明するのでどうしても1日の予約数が限られてしまいます。

どうかご了承ください。


さて、今日、届いたばかりの冊子「医と食」に

なんと本間先生と溝口先生の特集が掲載されていました。

本間先生は「副腎疲労症候群」のスペシャリストで

溝口先生は、ご存知、分子栄養学のスペシャリストです。

本間先生の副腎疲労症候群の治療法も分子栄養学が基本になっています。

食は生命なり・・・栄養素を使って病態改善するテクニック

栄養と疾患の関係の冊子です

食は生命なり・・・栄養素を使って病態改善するテクニック

本間先生が元気そう!



どちらも投薬は最小限にして、サプリメントをメインに病態改善を行なっていますが

治療の基本は「食事」であることはお二人とも一致しています。

最終的には、患者様自身が食事を改善していくことで本当の栄養療法に繋がります。


実は7月に余命一月と医師から診断された癌患者様がお見えになりました。

手術は困難、抗がん剤を使えば3ヶ月の延命が可能、無治療だと余命一月・・・。

患者様は抗がん剤を拒否して栄養療法を選択されまました。


「旧盆までは持ちますか?」との質問に

「いえ、抗がん剤を使わなかったら3ヶ月以上、大丈夫です」

血液検査を解析した院長と私の見解でした。


そのとおり、栄養療法を行うと徐々に患者様の体力がついて

無理だったはずの手術を受けて数週間で退院、当初の3ヶ月も過ぎ去りました。


先日「あの・・少しサプリメントを減らしたいのですが・・・」との連絡。

随分、体力もつき、食事もしっかり取れるようになったんですね。

完治ではありませんが悪化もなく、患者様の状態はすこぶる良好。

あの余命一月はなんだった?と言うほど回復し、年末年始も家族とともに迎えらそうです。


こう言う奇跡の積み重ねで「生体の本来の免疫力で治す」という分子栄養学療法の普及に

つながって行けば・・・と思います。

食は生命なり・・・栄養素を使って病態改善するテクニック

分子栄養学講演会「免疫への分子栄養学」

がん発症・増殖の機序、免疫細胞の栄養、自己免疫疾患のメカニズムなど

2019年1月27日(日)10:00~12:00

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申込&問合せ Tel 098-897-0112





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Posted by 新垣弘美 at 01:01Comments(0) 分子栄養学
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