2024年10月21日
糖尿病・低血糖に必要な「断る勇気」
糖尿病も低血糖も原因は高GI値の「糖質」です。しかも習慣化が最も悪い。
1個2個をちびちびと毎日食べていると、たとえ少量でも耐糖能異常になりやすい。
という事は、糖尿病も低血糖も改善には同様に「糖質を摂らない習慣化」が必要です。
ところが、この甘いものを断つ「糖質制限の習慣化」が非常に難しいのです。
もちろん砂糖の依存症による本人の問題もありますが、周囲の問題も非常に大きい。
沖縄独特のカメーカメー攻撃もありますが、皆が食べるからあなたも食べなさい的な
半強制的風潮、集団行動からはみ出すのを許さない雰囲気があって・・・・
断れないのです。
1個2個をちびちびと毎日食べていると、たとえ少量でも耐糖能異常になりやすい。
という事は、糖尿病も低血糖も改善には同様に「糖質を摂らない習慣化」が必要です。
ところが、この甘いものを断つ「糖質制限の習慣化」が非常に難しいのです。
もちろん砂糖の依存症による本人の問題もありますが、周囲の問題も非常に大きい。
沖縄独特のカメーカメー攻撃もありますが、皆が食べるからあなたも食べなさい的な
半強制的風潮、集団行動からはみ出すのを許さない雰囲気があって・・・・
断れないのです。
先月で終わりかと思っていたらまたバナナの実がなりまして・・・
あっという間に熟してきました。島バナは日持ちがしないんですよね。
夜からバナナケーキを焼きました。
島バナナ・玄米粉・オリーブオイル・黒糖は半量で甘味控えめ
血糖値に優しいスイーツです。
以前からずっと気になっていましたが、
沖縄の学校では先生方がお金を出し合って菓子類を用意するのが普通になってますよね。
一体、誰が始めたんでしょう。休み時間毎にお菓子を食べるから低血糖になるのですが。
私が教職の頃は(40年も前ですが)なかったように思います。
教員に耐糖能異常(低血糖)が非常に多い原因ですね。
出張の土産に菓子類を持ってくることも多いです。これは日本人特有です。
海外では職場に「お土産(菓子類)を持って行く」という文化はあまりありません。
米国のディズニーランドに行ったら日本との違いに驚くと思います。
菓子類などのお土産コーナーはほとんどありませんから。
現地で食べるアイスクリームやでっかいクッキーは売ってますけどね。
欧米ではたとえ誕生日のケーキでも、セレモニーのスイーツでも
食べたくない時は断れるし、断ったからといって非難されることもありません。
「ノーサンキュー」と言えば「OK〜」なんですよ。
ところが日本ではそうはいかない。
配られたら貰わないといけない、貰ったら食べなければならない。
「皆と同じようにしなければならない」と言う集団的行動が無言の圧力です。
以前、ブログで晴明祭のお菓子事件を書きましたが、あれと一緒です。
お供えの菓子類を皆に平等に小分けしていたおばさんに
「主人は糖尿病だからウチは要りません」と断ると
「私たちも糖尿病だけど元気さぁ。このくらいは食べなさい。ノルマだから」
え!?ノルマなんかい!って。だから一族に糖尿病が多いんだけど!!
(沖縄の糖尿病罹患率、女性は16%で全国1位です)
じゃ〜食べようかなと応じる主人にも私はキレかかりましたが・・・。
この一件以来、我が家は「果実」をお裾分けしていただいてます。
一度、断った事で周囲は「あそこは菓子ではなく果実だね」って。
患者様にも「断る勇気」をお話ししています。
断ったら周囲が気まずくならないか・・などと思わなくて良いですよ。
さほど周囲は気に留めていませんから。
一番、大事なのは、ご自身(ご家族、特にお子さん)の病態改善を行うことです。
勇気を持って「ありがとう。お気持ちだけ頂きます」と伝えてみませんか。
お断りされた方も「そうなんですね」って無理強いしないでくださいね。
次回で最終回です。
沖縄の学校では先生方がお金を出し合って菓子類を用意するのが普通になってますよね。
一体、誰が始めたんでしょう。休み時間毎にお菓子を食べるから低血糖になるのですが。
私が教職の頃は(40年も前ですが)なかったように思います。
教員に耐糖能異常(低血糖)が非常に多い原因ですね。
出張の土産に菓子類を持ってくることも多いです。これは日本人特有です。
海外では職場に「お土産(菓子類)を持って行く」という文化はあまりありません。
米国のディズニーランドに行ったら日本との違いに驚くと思います。
菓子類などのお土産コーナーはほとんどありませんから。
現地で食べるアイスクリームやでっかいクッキーは売ってますけどね。
欧米ではたとえ誕生日のケーキでも、セレモニーのスイーツでも
食べたくない時は断れるし、断ったからといって非難されることもありません。
「ノーサンキュー」と言えば「OK〜」なんですよ。
ところが日本ではそうはいかない。
配られたら貰わないといけない、貰ったら食べなければならない。
「皆と同じようにしなければならない」と言う集団的行動が無言の圧力です。
以前、ブログで晴明祭のお菓子事件を書きましたが、あれと一緒です。
お供えの菓子類を皆に平等に小分けしていたおばさんに
「主人は糖尿病だからウチは要りません」と断ると
「私たちも糖尿病だけど元気さぁ。このくらいは食べなさい。ノルマだから」
え!?ノルマなんかい!って。だから一族に糖尿病が多いんだけど!!
(沖縄の糖尿病罹患率、女性は16%で全国1位です)
じゃ〜食べようかなと応じる主人にも私はキレかかりましたが・・・。
この一件以来、我が家は「果実」をお裾分けしていただいてます。
一度、断った事で周囲は「あそこは菓子ではなく果実だね」って。
患者様にも「断る勇気」をお話ししています。
断ったら周囲が気まずくならないか・・などと思わなくて良いですよ。
さほど周囲は気に留めていませんから。
一番、大事なのは、ご自身(ご家族、特にお子さん)の病態改善を行うことです。
勇気を持って「ありがとう。お気持ちだけ頂きます」と伝えてみませんか。
お断りされた方も「そうなんですね」って無理強いしないでくださいね。
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以後の取り扱いは未定です。
CBD問合せ TEL:098-897-0112
次回は10月27日(日)10:00~11:30
最終回は実際の血液データからの栄養素読取りの基本をお話しします。
現地参加者には毎回、試飲サプリをご提供しています。
現地参加は人数制限がありますのでご了承ください。
遠方の方はZOOM受講をお申し込みください。
受講申し込み TEL 098-897-0112
Posted by 新垣弘美 at 12:01Comments(0)
糖質制限
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