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2017年12月21日

「病気の治し方」はあっても「病気にならない方法」は教えてくれない

のが今の医療のあり方だと思います。

遺伝子解析やiPS細胞技術で医療は高度化してますが

だからといって病気の人は減少しているのか?というと違います。

逆に増えてますよね!

新薬が開発され、医療技術が進歩しても病人は増えるばかり・・です。


インフルエンザは抗生剤によって耐性菌になってしまい

ワクチン開発はいたちごっこです。

今年もインフルエンザ警報が発令されましたね。


昨日は予防医学研究会と統合医療学会沖縄支部の

合同忘年会でした。

さすが皆さん、健康には留意されていますよ。

「病気の治し方」はあっても「病気にならない方法」は教えてくれない

中医学のかひん先生は太極拳で健康管理

「病気の治し方」はあっても「病気にならない方法」は教えてくれない

義妹のヴァイオリン、芸術は周囲も幸せにしてくれます

「病気の治し方」はあっても「病気にならない方法」は教えてくれない

病院と老健施設を運営する天願先生は

最近、追加採用したスタッフ、ペッパー君10人を紹介。


医学が進歩しても人は健康にはなれないということです。

病気の治療法は進化しても、病気にならない体づくりはあまり進歩していません。


昨日は早朝6時半から瞑想会があり、

そのまま夕方までヨーガ療法の研修会でした。


ヨーガはインド4000年の知識と智慧の集大成で

いかにして人が幸せに生きるかを教えるものです。

幸せに生きる・・・という中に健康維持があって

健康維持は心と肉体の両方を指しています。


おもしろいことに、科学的な面がどんどん進化発展を遂げて

難解な病気に対しての専門性が深まっても

非常に単純で基本的な「人」そのものからは

どんどん遠ざかっているように思います。


病気そのものを直しても、患者そのものは置いてきぼりです。


糖尿病であってもガンであっても

不妊症も自己免疫疾患も

その病気が発症した背景には「心身相関」があるということです。

肉体だけを表面的に治療しても

本当の治癒には至らない。


瞑想とか魂とか心の話になると

非科学的だとなかなか理解されにくいのですが

きっと50年、100年後には

病気の治療の中に「心」や「魂」が入ってくると思います。


私の分子栄養学は

正しい食生活、安全な食品、満たされた心と体で健康であれば

まったく必要とされないと思います。


今は、体に負担のある食生活、そこから引き起こされる様々な疾患があるので

医薬品ではなく栄養で改善ができるように

それこそ科学の力(生化学や臨床栄養学)を駆使して

分子栄養学を使っていきたいです。

「病気の治し方」はあっても「病気にならない方法」は教えてくれない

かひん先生、宜保先生と

「病気の治し方」はあっても「病気にならない方法」は教えてくれない

同じ形成外科医の新城先生のレクチャーも面白かったです。

院長とは中部病院でのインターン・レジデント同期です。

「病気の治し方」はあっても「病気にならない方法」は教えてくれない

分子栄養学の講演会のご案内です。

「その症状、もしかして腸内細菌のせい!?」

2018年1月28日(日)10:00~12:00

県立博物館・美術館 1階研修室

前売り¥1500 当日¥2000 定員80人

問い合わせ 098-897-0112 


◎ 初めてのマインドフルネス:1月21日(日)10:00〜11:00 (担当:知念)¥1500

◎ マインドフルネス瞑想会:1月20日(水)19:00~20:00(担当:新垣)¥500

  *講義なしの瞑想会。「初めてのマインドフルネス」受講済みの方、病態のある方、慣れた方へ。

◎ 初めての断食講座、断食実践講座は年内終了致しました。

  次回は2018年2月から始まります。

問い合わせ/申し込み 098-897-0112



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Posted by 新垣弘美 at 17:28Comments(0) ひとり言
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