2009年05月30日
金の糸の金属アルルぎー
「抗加齢学会」は
内科・泌尿器科・婦人科・心療内科・外科・歯科・薬・もちろん美容外科もetc・・・・・
全国からたくさんの医師が参加、発表するので
と~っても興味深いです
久高先生にもばったり会って互いに「何でか!?」
内科・泌尿器科・婦人科・心療内科・外科・歯科・薬・もちろん美容外科もetc・・・・・
全国からたくさんの医師が参加、発表するので
と~っても興味深いです
久高先生にもばったり会って互いに「何でか!?」
美容外科の発表で
やっぱり合併症コワいよね!・・・と再確認したのfが「金の糸」手術。
金属に対してアレルギー反応のある人結構いるので
たとえ純金でも抗体反応が出たらアウトです。
美容外科施設で行った患者さんの合併症を
大学病院形成外科で治療したケースでしたが
金の糸完全摘出が困難だけに
炎症の起きた顔は・・治療が難しそうでした。
10年前、ロシアの金の糸美容術を見に行ったとき、
真っ先に院長はアレルギーを心配して導入しませんでした。
美容外科学会でも合併症を指摘されていた手術です。
なのに・・・
いまだにインターネット上で
まるで安全で効果の高い「若返り術」かのように公告されています。(ーー;)
同じ美容外科を標榜していて
時々悲しくなります
Posted by 新垣弘美 at 11:51Comments(0)
美容外科
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