?[uO ›  メディカルエステあらかき-美の処方箋ー › 形成外科 › まぶたが開かないのは眼瞼下垂症という病気

2012年08月11日

まぶたが開かないのは眼瞼下垂症という病気

まぶたが開かない・・・という「眼瞼下垂症」が

保険適応治療であること

ご存じない方まだ多いのかも知れません。



先月のラジオ沖縄で

相方の知念常光さんが

「僕もパッチリ二重にしようかな~」なんて言うものですから

お年もお年だし(失礼・・)ベー

「知念さんのまぶたのたるみは老化ですから・・・・」

眼瞼下垂症は保険適応だと言ったら

ものすごくビックリされていたんですね。



眼瞼下垂症は

まぶたを上げようとする筋肉(眼瞼挙筋)が弱くなったり、伸びてしまったりして

目が開けにくくなる症状の事です。φ(..)メモメモ



無理に開けようとして

額などに緊張が続くと

肩コリや頭痛も起こります。


老化による眼瞼下垂症は

目が開かない事で起こる

視力の低下や、目の炎症などで

先に眼科を受診する方が多く

眼科からの紹介で形成外科へ・・・が多いですね。


先天性の子供の眼瞼下垂症だと

小児科から紹介されてきます。



眼瞼下垂かどうかわからない時は

眼科か形成外科を受診してくださいませ。


まぶたが開かないのは眼瞼下垂症という病気

眼科に言われて眼瞼下垂症だと知った患者様



まぶたが開かないのは眼瞼下垂症という病気

この方は片方の目だけが眼瞼下垂症でした。

術後は両方の目が同じように開いて

すっきり~



同じカテゴリー(形成外科)の記事

Posted by 新垣弘美 at 10:00Comments(0) 形成外科
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。