2024年06月13日
一度太ると肥満が加速するのはなぜ?原因と対策
肥満が加速して勝手にどんどん太っていく・・・という女性の血液データは
びっくりするほどの高インスリン血症でした。
インスリンの働きは(糖→脂肪)に変えていくことです。
インスリンが多いほど「糖→脂肪」なので血糖値は下がりHbA1cも安定ですが
体脂肪は急激に増加します。
しかも、体脂肪が多くなるほどインスリンの効果を脆弱せるので(効かない)
血糖値を下げるためにさらにインスリン分泌が増え、肥満の悪循環に陥ります。
*インスリン抵抗性と言います。
一度、太ったら、ちょっと食べただけですぐに太るようになるのです。


びっくりするほどの高インスリン血症でした。
インスリンの働きは(糖→脂肪)に変えていくことです。
インスリンが多いほど「糖→脂肪」なので血糖値は下がりHbA1cも安定ですが
体脂肪は急激に増加します。
しかも、体脂肪が多くなるほどインスリンの効果を脆弱せるので(効かない)
血糖値を下げるためにさらにインスリン分泌が増え、肥満の悪循環に陥ります。
*インスリン抵抗性と言います。
一度、太ったら、ちょっと食べただけですぐに太るようになるのです。

食べたくなってカレーを作りました。我が家は香辛料たっぷり使います。
カレーのクルクミンは認知症予防におすすめです。食材を豊富に使うと栄養価もOK

お弁当と続いても許されるメニュー(笑)
このインスリン抵抗性は「HbA1c」だけで見つけることは難しいですね。
本当は「血糖」と「インスリン」を同時測定したほが確実なのですが。
一応「体脂肪率」と「肝機能のAST/ALT」で推測することもできます。
体脂肪が高くて「AST <ALT」なら高インスリンの脂肪肝です。
あぁ・・・若い女性で低血糖気味の場合、ALTが低かったら
これも高インスリンですがインスリン抵抗性まではいってなくて
高インスリンの低血糖の状態です。
こちらは肥満より体調不良の方が深刻ですね。動悸や倦怠感や精神面など。
インスリン抵抗性がさらに悪化して行き着く先が「糖尿病」です。
膵臓が疲弊してインスリンを出せなくなったら血糖値を下げることができない。
糖尿病の末期はインスリンが出ないので脂肪合成ができず痩せていきます。
HbA1cが6.5のHマークを超えたら「インスリン抵抗性→糖尿病移行中」と
思った方がいいですよ。
さてさて超インスリン抵抗性のAさんは、欠食と菓子類はちまちまと毎日、頻回摂取。
本人曰く「ちょっとだけです。小腹が空いた時に少し。多くはないです。」
血糖を上層させるのは量は関係ありませんから。
菓子一口ごとに血糖値は200越えになるので大量にインスリンが分泌されます。
「お菓子断ち」が必須。
指導とサプリメントで3ヶ月、インスリン抵抗性は大幅に改善されました。
が、やっと普通?の高インスリン血症でして、今後も改善が必要です。
HbA1cも大幅に改善して、糖尿病からは遠のきましたが油断は禁物です。
お菓子の次は「食事の取り方」の改善です。
インスリン抵抗性の肥満の方に多いのが「炭水化物過多」の食事。
パン類、麺類、丼類、単品類のメニューの多いこと。
Aさんの場合、朝食→パン、昼食→うどん、夕食→丼ものでした。
これも糖質依存の一種です。糖質中心でないと満足感が得られない。
おかず中心の定食、主菜はタンパク質、副菜にその他の食材。
糖質依存を断ち切るのは大変です。時間も必要ですからね。

NHKのプロフェッショナルという番組で、靴職人の独身男性の朝食は毎日同じメニュー
納豆+生卵+ツナ缶をご飯に乗せるだけ。でもタンパク質・食物繊維ばっちりです。





本当は「血糖」と「インスリン」を同時測定したほが確実なのですが。
一応「体脂肪率」と「肝機能のAST/ALT」で推測することもできます。
体脂肪が高くて「AST <ALT」なら高インスリンの脂肪肝です。
あぁ・・・若い女性で低血糖気味の場合、ALTが低かったら
これも高インスリンですがインスリン抵抗性まではいってなくて
高インスリンの低血糖の状態です。
こちらは肥満より体調不良の方が深刻ですね。動悸や倦怠感や精神面など。
インスリン抵抗性がさらに悪化して行き着く先が「糖尿病」です。
膵臓が疲弊してインスリンを出せなくなったら血糖値を下げることができない。
糖尿病の末期はインスリンが出ないので脂肪合成ができず痩せていきます。
HbA1cが6.5のHマークを超えたら「インスリン抵抗性→糖尿病移行中」と
思った方がいいですよ。
さてさて超インスリン抵抗性のAさんは、欠食と菓子類はちまちまと毎日、頻回摂取。
本人曰く「ちょっとだけです。小腹が空いた時に少し。多くはないです。」
血糖を上層させるのは量は関係ありませんから。
菓子一口ごとに血糖値は200越えになるので大量にインスリンが分泌されます。
「お菓子断ち」が必須。
指導とサプリメントで3ヶ月、インスリン抵抗性は大幅に改善されました。
が、やっと普通?の高インスリン血症でして、今後も改善が必要です。
HbA1cも大幅に改善して、糖尿病からは遠のきましたが油断は禁物です。
お菓子の次は「食事の取り方」の改善です。
インスリン抵抗性の肥満の方に多いのが「炭水化物過多」の食事。
パン類、麺類、丼類、単品類のメニューの多いこと。
Aさんの場合、朝食→パン、昼食→うどん、夕食→丼ものでした。
これも糖質依存の一種です。糖質中心でないと満足感が得られない。
おかず中心の定食、主菜はタンパク質、副菜にその他の食材。
糖質依存を断ち切るのは大変です。時間も必要ですからね。


耐糖能異常の改善に基本的にビタミンBは必要

糖の代謝を促進するαリポ酸

高血糖抑制には食物繊維が良いですね。食前に取ります。

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スタッフの要望で「超~わかりやすくしてほしい」とありましたので
頑張ってみます。
Posted by 新垣弘美 at 12:57Comments(0)
ダイエット
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