2022年09月02日
価値観ってこんなにも違う。エニアグラムを皆でやってみた結果・・・
エニアグラムはビジネス分野で広く使われているタイプ別診断です。
ギリシャ語でエニアは「9」、グラムは「図」、9つのタイプが多角形で表されます。
2000年前のアフガニスタンで生まれ、1900年代に心理学で応用されました。
毎年、エニアグラムをスタッフ皆で行っていますが、
笑っちゃうほど9つの気質に分かれて価値観がそれぞれ異なります。
自分の価値観と他人の価値観は一致しないのだな~とつくづく思います。
今回のテーマは「理想の家庭」
それぞれの思う理想の家庭の絵を描いてもらいました。

ギリシャ語でエニアは「9」、グラムは「図」、9つのタイプが多角形で表されます。
2000年前のアフガニスタンで生まれ、1900年代に心理学で応用されました。
毎年、エニアグラムをスタッフ皆で行っていますが、
笑っちゃうほど9つの気質に分かれて価値観がそれぞれ異なります。
自分の価値観と他人の価値観は一致しないのだな~とつくづく思います。
今回のテーマは「理想の家庭」
それぞれの思う理想の家庭の絵を描いてもらいました。

エニアグラム7番チームの絵
沖縄県民は7番タイプがとても多いです。
7番はいつもすぐに取り掛かり、描きながら次々とアイディアが出てきて
どんどん絵が埋め尽くされます。とても賑やかです。うるさいくらい(笑い)
周囲にはハートや音符を散らして、好きな言葉は「Happy」です。

人と人のつながりを重視する2番・7番・9番の絵に対して
3番さんの絵は人があまり出てきません。
「理想の家庭=間取り・導線・住み心地」という考え方が真っ先に出てくるんですね。
毎回、こんな感じです。
人が大好きな2番・7番さんは3番の絵にいつもビックリしてますが
3番さんからしてみれば「まずは家をしっかり建ててから」という思考なのでしょうか。

どんどん絵が埋め尽くされます。とても賑やかです。うるさいくらい(笑い)
周囲にはハートや音符を散らして、好きな言葉は「Happy」です。
2番もわいわい言いながら書きますが、いつも皆が輪になっている絵になります。
で、今回は「円満」でした。前回は「ユイマール」と書いてありました。

で、今回は「円満」でした。前回は「ユイマール」と書いてありました。

2番チームの絵。大人数が輪になっている絵が多いです。
沖縄は2番も多いです。

3番チームの絵。いつも人は出てきません。
じっくり話し合ってから書きます。成功を追い求める人の思考です。
人と人のつながりを重視する2番・7番・9番の絵に対して
3番さんの絵は人があまり出てきません。
「理想の家庭=間取り・導線・住み心地」という考え方が真っ先に出てくるんですね。
毎回、こんな感じです。
人が大好きな2番・7番さんは3番の絵にいつもビックリしてますが
3番さんからしてみれば「まずは家をしっかり建ててから」という思考なのでしょうか。
目的をもって成功を求めるリーダー的な人が多いです。
話し合いが長くて提出ぎりぎりになってやっと書き上げるのが1番・6番・9番です。
話し合いが長くて提出ぎりぎりになってやっと書き上げるのが1番・6番・9番です。

6番チームの絵。時間ギリギリになってやっと書き始めました。
で、あなたは何処にいるのですか?と質問したら、その他大勢のところでした。
しっかりとしたリーダー(父親でも母親でも)がいれば安心して活躍できるのだそう。
忠実なタイプが多いですね。
4番はユニークです。
2人いたら1枚の紙を2等分して、それぞれが絵を描き、共同作業はありません。
4番はユニークです。
2人いたら1枚の紙を2等分して、それぞれが絵を描き、共同作業はありません。
黙々と別々に描き上げます。
さてエニアグラムのタイプですが
1番:完璧主義(ガンジー)
2番:博愛主義(マザーテレサ)
3番:成功主義(JFケネディ、孫正義)
4番:個性主義(ダリ、マイケルジャクソン)
5番:観察主義(ダーウイン、シュバイツアー博士)
6番:堅実手技(ジョージ・ブッシュ)
7番:楽天主義(エジソン、モーツアルト)
8番:統率主義(ナポレオン、織田信長)
9番:平和主義(リンカーン)
さてエニアグラムのタイプですが
1番:完璧主義(ガンジー)
2番:博愛主義(マザーテレサ)
3番:成功主義(JFケネディ、孫正義)
4番:個性主義(ダリ、マイケルジャクソン)
5番:観察主義(ダーウイン、シュバイツアー博士)
6番:堅実手技(ジョージ・ブッシュ)
7番:楽天主義(エジソン、モーツアルト)
8番:統率主義(ナポレオン、織田信長)
9番:平和主義(リンカーン)
全てのエニアが揃うと最強のチームになるそうです。
新垣はほぼ全エニア網羅、一番多いのは2番と7番です。
院長は不動の7番、楽しい事が大好きですからね。
Posted by 新垣弘美 at 19:56Comments(0)
試行錯誤の人材育成
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