メディカルエステあらかき－美の処方箋ー

デパートでも化粧品売り場は入口近くの１階にあって

海外旅行でも高級化粧品の販売は根強い人気だし

女性のお財布も「化粧品」は「食費」と同じようにきっちり予算化しているかも。

「美しく」なることはいつの時代も女性の究極の願いなんですね。


さて「栄養」も同じ境遇かもしれませんね。

体に良いもの、悪いものとわかっていても

「美味しいもの」「欲求が強いもの」の方が勝って食べてしまうという構図。


「のだめカンタービレ」という漫画本に面白い内容がありました。

主人公の女の子が「金欠でご飯を食べていない」と訴えるので

憧れの先輩が心配して尋ねてみると・・・そこはお菓子の山はだった！？

というエピソード。

豆腐１丁100円、玉子１パック180円は高い！と買うのをためらうけれど

大好きなお菓子の大袋298円は安い！と買いだめしてしまうというくだり。


「おやつ」よりも「食事」の方がずっと重要なのに

「おやつ」のために「食事」を犠牲にしてしまうんですよね。


ダイエットでも「食事」を抜いたり減らしたりするのに

「おやつ」は抜かず減らさずしっかり食べている人がいます。

「おやつ」を抜いた方が痩せられるとわかっていても

自分へのご褒美は減らせないんですよね。


誘惑に負けると健康を害する・・・のに

なぜ誘惑の方が強くなるような脳回路なのか不思議です。

神様が与えた試練なんでしょうかねぇ？？？