2024年03月15日
胃痛・胃もたれへの栄養療法なんですが・・・・
胃痛の症状はまったく同じでも、原因はまったくの真逆ってことがあります。
「胃酸分泌」です。
「胃酸過多」でも「胃酸低減少」でも症状は似ているのです。
胃酸は多くても少なくても「胃痛・胃もたれ・胃がムカムカ・胸やけ」の症状は一緒。
胃酸過多だと「胸やけが多い」「空腹時に胃痛がおこりやすい」のが特徴で、
胃酸減少だと「いつまでも胃もたれが続く」「胃液が上がってくる」のが多いです。
症状が似ているので、症状だけ聞いて一般的に診断されがちなのは「胃酸過多」
が、胃酸過多と胃酸減少では治療法が異なります。
もちろん栄養療法で使うもサプリメントも異なります。
「胃酸分泌」です。
「胃酸過多」でも「胃酸低減少」でも症状は似ているのです。
胃酸は多くても少なくても「胃痛・胃もたれ・胃がムカムカ・胸やけ」の症状は一緒。
胃酸過多だと「胸やけが多い」「空腹時に胃痛がおこりやすい」のが特徴で、
胃酸減少だと「いつまでも胃もたれが続く」「胃液が上がってくる」のが多いです。
症状が似ているので、症状だけ聞いて一般的に診断されがちなのは「胃酸過多」
が、胃酸過多と胃酸減少では治療法が異なります。
もちろん栄養療法で使うもサプリメントも異なります。
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胃酸過多には「胃酸抑制剤」、胃酸減少には「消化酵素」の医薬品がありますが、
不思議なことに保険薬の消化酵素製剤「ベリチーム」が処方される患者様を
見たことがありません。
胃酸抑制剤は多剤服用では当然のようにセットで処方されるのをよく見ます。
80歳以上の消化能が低い高齢者にも長期処方されていて驚きます。
最近、20代と30代の若い女性が「胃痛・胃もたれ」で栄養解析に来られました。
症状は一緒ですが、胃酸分泌を調べる項目「ペプシノーゲン」を測定すると
Aさんは「胃酸減少」、Bさんは「胃酸過多」
どちらも他の医療機関から処方されていたのは「胃酸抑制剤」でした。
*ペプシノーゲンⅠ・Ⅱ・比・・・胃酸の分泌状態、この検査は保険適応に制限あり
Aさんは「胃酸抑制剤を中止」して頂き、サプリメントの「消化酵素」をご案内。
Bさんは「しばらく胃酸抑制剤の継続」が必要で、荒れた胃粘膜保護のために
ビタミンA・ビタミンD・グルタミンなどのサプリメントをご案内しました。
*保険の消化酵素も適応が困難で、置いてる調剤薬局も少ないです。
もちろん食事指導も必要です。
どちらも揚げ物、辛い物、暴飲暴食を避けていただき、
消化の良いメニューで腹八分をお勧めしています。
どちらも欠食(朝食を抜くとか)で悪化します。
最近、若い人の「胃酸減少」が多くて驚きます。→消化不良って事ですからね。
消化不良は必ず腸管免疫が崩れて、何かしらの疾患に繋がりますよ。
大球性貧血、亜鉛不足、痺れ、下痢、便秘、腎機能障害とか。
歳をとると必ず胃酸は減少して消化能は低下してしまうのに、
若い年齢から高齢者並みの消化能だと先が思いやられます。
若い人の消化能は改善することが可能です。
欠食せず、よく噛んでたべること。よく噛む必要のある食事をすること。
噛む必要、消化が必要な食品とは「タンパク質」の事です。
軟らかく、消化の必要性のないものばかり(糖質とか)食べていると、
胃は早々に衰えてしまいます。
不思議なことに保険薬の消化酵素製剤「ベリチーム」が処方される患者様を
見たことがありません。
胃酸抑制剤は多剤服用では当然のようにセットで処方されるのをよく見ます。
80歳以上の消化能が低い高齢者にも長期処方されていて驚きます。
最近、20代と30代の若い女性が「胃痛・胃もたれ」で栄養解析に来られました。
症状は一緒ですが、胃酸分泌を調べる項目「ペプシノーゲン」を測定すると
Aさんは「胃酸減少」、Bさんは「胃酸過多」
どちらも他の医療機関から処方されていたのは「胃酸抑制剤」でした。
*ペプシノーゲンⅠ・Ⅱ・比・・・胃酸の分泌状態、この検査は保険適応に制限あり
Aさんは「胃酸抑制剤を中止」して頂き、サプリメントの「消化酵素」をご案内。
Bさんは「しばらく胃酸抑制剤の継続」が必要で、荒れた胃粘膜保護のために
ビタミンA・ビタミンD・グルタミンなどのサプリメントをご案内しました。
*保険の消化酵素も適応が困難で、置いてる調剤薬局も少ないです。
もちろん食事指導も必要です。
どちらも揚げ物、辛い物、暴飲暴食を避けていただき、
消化の良いメニューで腹八分をお勧めしています。
どちらも欠食(朝食を抜くとか)で悪化します。
最近、若い人の「胃酸減少」が多くて驚きます。→消化不良って事ですからね。
消化不良は必ず腸管免疫が崩れて、何かしらの疾患に繋がりますよ。
大球性貧血、亜鉛不足、痺れ、下痢、便秘、腎機能障害とか。
歳をとると必ず胃酸は減少して消化能は低下してしまうのに、
若い年齢から高齢者並みの消化能だと先が思いやられます。
若い人の消化能は改善することが可能です。
欠食せず、よく噛んでたべること。よく噛む必要のある食事をすること。
噛む必要、消化が必要な食品とは「タンパク質」の事です。
軟らかく、消化の必要性のないものばかり(糖質とか)食べていると、
胃は早々に衰えてしまいます。
タンパク質・炭水化物・脂質の消化酵素が入っています。
胃酸過多で粘膜に損傷がある場合、その他VitA、亜鉛、VitDなども不足があれば補充します
CBD ブロードスペクトラム 10% 30ml ¥25920(税込)
CBD問合せ TEL:098-897-0112
終了しました。ありがとうございました。
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音声配信アプリの投稿を始めてみました。
まだ初心者で右往左往しながらやってます(汗)
携帯アプリですので、携帯でお聞きください。
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ラジオ沖縄「ゴーインにマイウェイ」
3月18日(月)夜8時〜9時
新垣担当です。
3月で番組終了です。長い間ありがとうございました。
Posted by 新垣弘美 at 19:14Comments(0)
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