御上先生にも教えてあげたい、PMSへの栄養療法

新垣弘美

2025年03月02日 23:11

TV番組「御上先生」の今回のキーワードは「生理の貧困」と「PMS」について。
*PMS:月経前症候群:月経前後に心身に現れる不快な症状

腹痛・腰痛・頭痛・めまい・悪心・不安感・緊張感・傾眠・不眠・イライラなど。
程度の差はあれ、女性は誰しも経験している症状です。

が、これも栄養状態と関係します。
なので症状の軽減は可能です。

PMSがひどい人は、更年期障害も悪化する可能性があるので
今でPMSの症状を軽減させておいた方が賢明です。
PMSは月経が終わると改善するのですが、
更年期症状は約10年間も続くのでPMSより辛いかもしれません。

風邪の症状も良くなって、近くのカフェでランチしました。
キッチンアカラ
このような和食は健康的でお勧めです。

風邪用に買ってたヨーグルトと果実、チャイでおやつ

PMSの悪化要因の1つが「貧血」です。
貧血があると止血ができず出血量が多くなって、
さらに貧血悪化の悪循環に陥ります。

PMSの痛み強化の原因が「砂糖」です。
「砂糖」は発痛物質でもあるので、月経痛だけでなく
アトピー性皮膚炎の痒みや偏頭痛の悪化要因にもなります。

ドラマ中の女生徒椎葉さんは、経済的困窮に陥っていました。
両親は幼い時に事故死、育ててくれた祖父母は認知症になり
介護に追われ、生活費にも困窮、アルバイト掛け持ちで凌いでいました。
自炊する時間もなく、食生活は乱れていたはず。

祖父母は和菓子屋さんだったという設定なので
普段から和菓子が多かったかもしれません。
とすると、貧血と糖質過多でPMSが重症化したということ。

子宮内膜にはビタミンA・ビタミンD・亜鉛などの栄養素が必要です。
月経痛の痛み物質プロスタグランディンの抑制に働くのはEPAです。
これらの栄養素は主に動物性タンパク質に含まれています。
おにぎりやパンのみでは改善はできません。
お菓子は症状が悪化します。
PMS改善にはバランス良い食事が本当に効果的です。

貧血改善は絶対です。
貧血を治しただけでも症状はすごく軽くなります。

子宮内膜症にはビタミンAをご案内。


ピルを服用している方にはビタミンBをご案内。






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