腎機能低下への栄養療法、原因毎に補充サプリは異なります。

新垣弘美

2025年02月08日 00:33

ブログ更新がなかなかできなくてすみません。
最近、読書にハマっておりまして、ついつい続きを読みたくなって・・(汗)。

コロナ後遺症のブレインフォグで2年ほど読書ができずにいましたが、
脳の光治療ヴィーライトで気づけば本の内容がスラスラと入るようになって
今は本が読みたくて仕方ないのです。m(_ _)m

さて、85歳の伯母の腎機能への栄養療法の報告です。
心臓手術から回復ができず状態が悪化、主治医から治療の限界です、あとは家族で・・
と修道院に戻った時にやっと栄養療法を開始できました。
糖尿病性腎症もあり透析一歩手前まで悪化していましたが・・・
寝たきりから歩けるまでに回復し、今は元気に活動しています。

と言っても、血液データの数値が良くなったわけではありません。
腎機能に至っては、これ以上の悪化はなく現状維持といったところでしょうか。
栄養補充によって体調が良好なのです。

今日のお弁当。最後の柑平(愛媛のみかん)美味しすぎて・・・

今日の沖縄は12℃ 寒いです。で夜は鴨鍋。春菊が好きなのでどっさり。

叔母の場合、糖尿病が原因でクレアチニンが上昇しました(糖尿病性腎症)
なので、基本的に糖質制限は必須で(パンや菓子類の制限)
サプリはコンドロイチン硫酸やビタミンCの他に「活性炭」を使いました。
医薬品にもクレメジンという炭の薬があるのですが、便秘になって使いづらいです。

腎機能が低下すると「タンパク質の制限」が指導されますが、
タンパク質の取りすぎが問題であって、タンパク質不足もまた問題です。
「タンパク質不足=低栄養」ですから注意しましょう。
腎臓も腎臓以外の全ての臓器も栄養で成り立っていますから、
栄養不足は腎臓の回復を遅らせるだけでなく、
体全体の機能低下にもつながります。

叔母もアルブミンがLマークで非常に低値でした。
しばらくはBCAAやアミノ酸など腎臓に負担をかけない方法で補いました。
腎機能低下の場合のタンパク質の取り方は、
煮物や汁物にして、消化吸収しやすいように調理法を工夫することです。

腎機能低下の原因にも様々あります。
飲酒や薬剤でも腎機能は低下します。
腎盂腎炎を繰り返すことでも腎機能に影響を及ぼします。

飲酒の場合は飲酒制限、薬剤性の場合は変更や減薬などの対応が必要です。
腎盂腎炎は尿道からの細菌感染(大腸菌が多い)による原因が多いです。
通常、尿道の細菌は排尿することで排除され、侵入を防いでいます。
膀胱まで菌が到達すると膀胱炎になります。

腎盂腎炎を繰り返してクレアチニンが上昇している場合は、
免疫機能の低下が考えられます。
なぜ免疫機能が低下したのかも血液データで読み取れます。

高クレアチニンで基本的に使うサプリは一緒ですが、
発症の原因によって追加補充するサプリは異なってきます。

糸球体周囲に多く使われているのがコンドロイチン硫酸








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