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2024年09月12日
妊活サプリ、不妊症と不育症では異なります。
妊活サプリは何が良いですか?と聞かれても原因で異なるので・・。
そもそも「不妊症」と「不育症」でも異なります。
「不妊症」とは、妊娠自体が成立しないこと。
「不育症」は、妊娠しても継続が難しいこと。
難しいのは不妊症の方です。不育症は栄養療法の効果は高いですね。
不妊症でも原因は多数あり、原因別に使う栄養素も異なります。
子宮筋腫・子宮内膜症・甲状腺疾患・高プロラクチン・多嚢胞性卵巣症候群
などの場合、まずは原因疾患の改善のための栄養療法が先です。
そもそも「不妊症」と「不育症」でも異なります。
「不妊症」とは、妊娠自体が成立しないこと。
「不育症」は、妊娠しても継続が難しいこと。
難しいのは不妊症の方です。不育症は栄養療法の効果は高いですね。
不妊症でも原因は多数あり、原因別に使う栄養素も異なります。
子宮筋腫・子宮内膜症・甲状腺疾患・高プロラクチン・多嚢胞性卵巣症候群
などの場合、まずは原因疾患の改善のための栄養療法が先です。
職場に常備。手作り味噌・鰹節で毎日カチューユー
鰹節にはビタミンA,ビタミンD,ビタミンB、鉄、亜鉛などが豊富です。
昨日のお弁当
卵管狭窄、卵管閉塞の機能性の場合は、栄養よりも外科的処置ですね。
加齢による卵子の老化も不妊の原因のひとつです。
卵子の抗老化は、卵子だけでなく体全体の若返りが必要になります。
不育症にも原因が多数あります。
なので、妊活サプリならこの栄養素ですとは言えないのです。
原因と血液検査で栄養素の種類、優先順位、摂取量を読み取ります。
一般的に妊活サプリとして市販されているのは「葉酸」ですね。
これは葉酸不足で二分脊椎症の赤ちゃんの出生を防ぐためのものです。
最近、産婦人科からの案内が多いのが「ビタミンD」です。
ビタミンDで子宮内膜上皮の状態を良くして着床率を高めようというもの。
どの栄養素も良いですが、原因改善に最も必要な栄養素を優先した方が良いです。
ちなみに子宮内膜症や子宮筋腫の改善に最優先したいのはビタミンAです。
ところが産婦人科医はビタミンAを嫌がります。
動物実験によるビタミンA過剰摂取が奇形リスクの結果によるものですが、
使われたのは合成ビタミンAのレチノイン酸で、大量であったということ。
ビタミンAにも種類があります。
βカロテン、レチノール、レチノイン酸など。
細胞分裂に直接関わるのはレチノイン酸です。薬理効果はレチノールの50倍。
で、日本ではレチノイン酸サプリは禁止されています(海外にはあるので注意)
体内では「βカロテン→レチノール→レチノイン酸」と必要に応じて代謝されます。
体内で厳密にコントロールされているということ。
ちなみにビタミンA不足でも口蓋裂・口唇裂リスクが高くなります。
ビタミンAは緑黄色野菜(βカロテン)や動物性タンパク質(肉・魚介類)に豊富なので
サプリが不安であれば、しっかり食事でカバーすることです。
子宮筋腫・子宮内膜症の悪化要因に「砂糖」があります。
そうそう、高プロラクチンや多嚢胞性卵巣症候群の発症要因そのものに
「砂糖」がありますので、妊活するなら砂糖(菓子類)はやめたほうがいいですね。
次回は様々なサプリメントについて原材料、吸収や作用など、選ぶ際の注意点など
加齢による卵子の老化も不妊の原因のひとつです。
卵子の抗老化は、卵子だけでなく体全体の若返りが必要になります。
不育症にも原因が多数あります。
なので、妊活サプリならこの栄養素ですとは言えないのです。
原因と血液検査で栄養素の種類、優先順位、摂取量を読み取ります。
一般的に妊活サプリとして市販されているのは「葉酸」ですね。
これは葉酸不足で二分脊椎症の赤ちゃんの出生を防ぐためのものです。
最近、産婦人科からの案内が多いのが「ビタミンD」です。
ビタミンDで子宮内膜上皮の状態を良くして着床率を高めようというもの。
どの栄養素も良いですが、原因改善に最も必要な栄養素を優先した方が良いです。
ちなみに子宮内膜症や子宮筋腫の改善に最優先したいのはビタミンAです。
ところが産婦人科医はビタミンAを嫌がります。
動物実験によるビタミンA過剰摂取が奇形リスクの結果によるものですが、
使われたのは合成ビタミンAのレチノイン酸で、大量であったということ。
ビタミンAにも種類があります。
βカロテン、レチノール、レチノイン酸など。
細胞分裂に直接関わるのはレチノイン酸です。薬理効果はレチノールの50倍。
で、日本ではレチノイン酸サプリは禁止されています(海外にはあるので注意)
体内では「βカロテン→レチノール→レチノイン酸」と必要に応じて代謝されます。
体内で厳密にコントロールされているということ。
ちなみにビタミンA不足でも口蓋裂・口唇裂リスクが高くなります。
ビタミンAは緑黄色野菜(βカロテン)や動物性タンパク質(肉・魚介類)に豊富なので
サプリが不安であれば、しっかり食事でカバーすることです。
子宮筋腫・子宮内膜症の悪化要因に「砂糖」があります。
そうそう、高プロラクチンや多嚢胞性卵巣症候群の発症要因そのものに
「砂糖」がありますので、妊活するなら砂糖(菓子類)はやめたほうがいいですね。
おやつは塩茹で枝豆
子宮内膜症や子宮筋腫にはビタミンA
葉酸とビタミンB12はセットで取るのがベスト
妊娠を考えている人は妊娠前からの摂取が必要です。
CBD ブロードスペクトラム 10% 30ml ¥25920(税込)
CBDは妊娠中は控えてください。
CBD問合せ TEL:098-897-0112
次回は9月29日(日)10:00~11:30
実際に役立つ内容を中心にお話しします。
遠方の方はZOOM受講をお申し込みください。
受講申し込み TEL 098-897-0112
Posted by 新垣弘美 at 10:00Comments(0)
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