2024年09月05日

納豆が更年期を救う!

豆腐じゃなくて「納豆」です。同じ大豆ですが納豆でなければダメです。


女性ホルモンに似た「イソフラボン」は、大豆であれば豆腐・豆乳・納豆

どれにも含まれており、更年期症状そのものを和らげる作用がありますが、

もっとも多くイソフラボンが含まれるのは「納豆」です。

イソフラボン含有量100gあたり

豆乳:12mg 豆腐:25g 納豆:51mg


女性は閉経するとコレステロールも上昇します。

コレステロールを排出する働きがあるのが「食物繊維」です。

納豆が更年期を救う!
休日の朝ごはん 納豆をつけるだけで栄養価アップ

納豆が更年期を救う!
昨日のお弁当
玄米・野菜炒め・蓮根きんぴら・里芋・鮭・卵・ほうれん草・大根漬物

食物繊維は大腸で便を作る時、余分なコレステロールまで絡めとっていきます。

大豆そのものには食物繊維は豊富ですが、豆乳や豆腐に加工すると減少します。

豆乳・豆腐を作った後の「おから」には食物繊維が豊富に残っていますよ。

食物繊維含有量100gあたり

豆乳:0.1mg 豆腐:0.4mg 納豆:7.1mg おから:11.5mg


更年期症状のひとつに「骨粗しょう症」があります。

女性ホルモンの減少によって骨からカルシウムが抜けてしまうからです。

骨を作る働きを促す栄養素にビタミンKとビタミンDがあります。

ビタミンKは野菜(ブロッコリー・小松菜など)にも含まれていますが、

体内で働くビタミンKとは種類が異なります。

野菜なと植物に含まれるのはビタミンK1、人の体内で働くのはビタミンK2。

植物から摂取したビタミンK1は、体内でビタミンK2に変えて利用します。

納豆に含まれるビタミンKは、納豆菌の働きで最初からビタミンK2です。

素早い効果が期待できるということ。

納豆が更年期を救う!
ビタミンKとビタミンD 骨を作る栄養素
¥7560(税込)
骨粗しょう症予防に摂取中


納豆にしか含まれていない素晴らしい成分が「ナットウキナーゼ」という酵素。

ナットウキナーゼには血栓を溶解する働きがあります。

高コレステロールによる動脈硬化(血管に血栓ができる)を改善してくれます。

ナットウキナーゼは納豆菌によって発酵の過程で作り出されます。


不足しがちなタンパク質の補充としても納豆は重宝します。

タンパク質含有量100gあたり

豆乳:3.7mg 豆腐:5.4mg 納豆:15.9mg


海外では納豆はスーパーフードとして扱われています。

米国のスーパー、欧州ではオーガニックストアで売っていました。

手頃な価格で、調理の必要もなく、栄養に至っては200点満点ですから

日本の素晴らしい食品文化の納豆を上手に使ってくださいね。

納豆が更年期を救う!
私は家族性高コレステロールで、動脈硬化による不整脈以来、摂取中。
納豆1パックあたり1500FUのナットキナーゼが含まれています。
Nキナーゼは1粒あたり1000UF、私は1日6粒摂取(納豆4パック相当)


納豆が更年期を救う!
CBD ブロードスペクトラム 10% 30ml  ¥25920(税込)
CBD問合せ TEL:098-897-0112



納豆が更年期を救う!

次回は9月29日(日)10:00~11:30 

次回は様々なサプリメントについて原材料、吸収や作用など、選ぶ際の注意点など
実際に役立つ内容を中心にお話しします。

遠方の方はZOOM受講をお申し込みください。

受講申し込み TEL 098-897-0112





同じカテゴリー(サプリメント)の記事

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。