大腿部骨折が切っ掛けで寝たきりや介護に移行するケースは多いです。
ZOOMセミナーで大腿近位部骨折率が高い都道府県地図を見て驚きました。
女性の骨折率1位は兵庫、2位は
沖縄と和歌山。
男性の骨折率1位は
沖縄、2位は和歌山と長崎。
しかも男性の場合、1位の沖縄は2位を大きく引き離しての圧倒的1位らしい。
なんで?????
メタボ(肥満)は男女とも日本1、骨折率も男女とも1位2位とは、本当に危機的状況~
骨を作る時に必要な栄養素はビタミンDとビタミンK
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ビタミンKは納豆で取るのがお勧め。おかずが乏しい時は納豆卵かけごはん♪
ビタミンDは鮭がおすすめ。お弁当の定番すぎてますが(笑)
日本の骨折率は東低西高なのだそう。
「食事が関係しているのでは?」という見解らしいです。
ずばり!納豆の消費量。
納豆に含まれる「ビタミンK」は骨を作る時に必要なビタミンです。
しかも体内利用率が高いK2タイプ、野菜に含まれるK1より効果が高い。
納豆の消費量全国最下位は和歌山県、万年最下位です。
骨折率は男女とも2位です。
沖縄の納豆消費量は44位です。最下位ではないが確かに低い方です。
骨を作る時に必要な栄養素はビタミンDとビタミンKです。
ビタミンDは紫外線を浴びて活性化することで有名ですね。
あの「アルプスの少女ハイジ」のクララは、都会のスモッグによる日照不足で
くる病(骨の異常)になり車いすでしたが、アルプスで陽を浴びていると
歩けるようになった感動のシーンがありましたね。
沖縄は直射日光は半端なく強いので、陽には当たり過ぎているくらいです。
が、当院の血液データではビタミンD基準値内の人はほどんどいません。
老若男女、基準値以下ですね。
食品だと、鮭、秋刀魚、ぶり、うなぎ、ちりめんじゃこ、きびなごなどの海産物、
きくらげや乾燥シイタケなど天日干しなどに多く含まれています。
沖縄は魚消費量も日本最下位なので、太陽を浴びても不足するのかなぁ・・・?
「骨」って言うと「カルシウム」って思いがちですが、カルシウムだけではありません。
骨を作る栄養素のビタミンKとビタミンDも補充しておきましょう。
納豆と鮭、これって本土では朝食の定番。DもKもばっちり。
ポーク卵おにぎりとか食べている場合ではありませんよ~。
日頃から骨を鍛えるには適度な運動ですね。かかとへの負荷が特に重要です。
日曜日、土砂降りの午後、ほぼ貸し切り状態のジム、一人黙々とトレーニング中。
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依存症の改善にもCBDは役立つと思います。
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スタッフの要望で「超~わかりやすくしてほしい」とありましたので
頑張ってみます。