男性不妊への栄養療法
最近は、男性不妊症のご相談も増えてきたので・・・・・。
男性不妊症の原因にも複数ありまして(造精機能障害・精路通過障害など)
その中で特に栄養も関わっている事について説明します。
精子の運動率に問題がある場合です。
精子は活発に動き回る精子とあまり動かない精子がいます。
全精子中、活発に動く精子(前進運動精子)の比率→「運動率」と言います。
今日のお弁当
玄米・カブと豚肉の生姜煮・ゴボウ・ほうれん草・おからサラダ・ゆで卵
亜鉛は豚肉や卵黄に含まれています。
スタッフからのプレゼント、ワイン1本100ml、グラス1杯分
この量なら適量ですね。
アルコールの解毒には亜鉛が消費されますので。
飲酒の多い男性は亜鉛不足に注意しましょう。
男性不妊と言えば一般的に「亜鉛」が有名ですね。
「亜鉛」は前立腺に多く含まれる栄養で、性ホルモンの合成に関わっています。
精液中には亜鉛が高容量で含まれています。
亜鉛は精子を酸化から守る働きをしていると言われています。
精子は酸化で質が劣化します。
最近、多いのが「糖質」の過剰摂取による酸化です。
興味深いことに「糖化」で女性は男性化、男性は女性化の傾向があります。
女性はすでに周知されていますね。
多のう胞性卵巣症候群では「女性の男性型脱毛症」や「濃い髭」が見られます。
男性の場合は、筋肉量の低下・男性ホルモン量の低下です。
糖質制限と共にビタミンB、ビタミンC、EPA、ビタミンEなどの栄養素が必要です。
精子はオタマジャクシのような形で、頭の部分に遺伝子情報が詰まっています。
運動量はしっぽの付け根部分にあるミトコンドリアのエネルギーが関係します。
このしっぽの部分は受精に成功すると切り落とされます。
なので子供のミトコンドリアは母系からしか受け継がれられません。
(これはこれで生物の進化の過程でユニークな内容ですが・・・・)
つまり精子はひたすら前進運動するためだけにミトコンドリアがあります。
そのミトコンドリアに必要な栄養素がコエンザイムQ10やビタミンBです。
そもそも精子そのものはタンパク質です。「低タンパク=低栄養」です。
血液データからは性ホルモンの質も推測できますよ・・・というお話でした。
前立腺肥大防止にも亜鉛は効果的です。
エネルギー量アップにはコエンザイムQ10
筋肉量が低い人にはお勧めします。
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終了しました。ありがとうございました。
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音声配信アプリの投稿を始めてみました。
まだ初心者で右往左往しながらやってます(汗)
携帯アプリですので、携帯でお聞きください。
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3月18日(月)夜8時〜9時
新垣担当です。
最後の放送になります・・・(寂・・)
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