元スタッフが子供を連れて遊びに来てくれました。
もちろんビタミンBabyですから元気いっぱい。会いに来てくれて嬉しい。
当院は20数名の職場ですが、今年は3人出産、来年は2人出産予定です。
栄養療法の職場なので高妊娠率です(自慢!!)
実は日本だけでなく世界的にも不妊症は増加傾向です。
少子化の原因は「経済面・女性の社会進出・晩婚化」とか言われていますが、
血液データを見ていると、それだけではないことがわかります。
東京からの患者様に玄米カフェのめぇみちをご紹介。
最近は県外のZOOMカウンセリングも増えてきました。
私のおやつ。自分で作るチャイが好き。香辛料たっぷりで。
たまたま元スタッフ2名が同じタイミングで来院。
ビタミンBabyたちのママは鍼灸師、一緒にパチリはナースです。
WHOの発表では、世界成人人口の17.5%が不妊治療を経験しているそうです。
6人に1人が不妊症。
しかも不妊症には地域間のばらつきがないこともわかりました。
欧米もアジアも南米も、富裕層も中間層も低所得層でも増加傾向。
地球規模で不妊傾向ってなんとも不思議。で、深刻。
日本の不妊症の検査や治療経験の夫婦は22.7%とやや高めです。
4.5人に1人が不妊症治療を受けたことになります。
背景に2022年から不妊治療の保険適応が拡大したことが影響しています。
実際に2024年6月の新聞には「全出生児の10%が不妊治療の子供」だそう。
日本では不妊治療がうまくいっているんだな~なんて思ってはいけません。
不妊治療の成功率は先進国60か国の中で最下位ですからね。
2024年3月の日経新聞だと、日本の体外受精の成功率は約10%です。
10人に1人、10回に1回の成功率(出産率)だということ。
対して米国の不妊治療の成功率は25%です。4人に1人は出産成功です。
技術的問題ではなく、患者教育、患者指導にあると思うのです。
米国では貧血があると不妊治療を行いません。
キューバでは妊娠すると国から鉄剤とビタミン剤が支給されます。
沖縄米軍基病院で妊娠中の診察を受けた方もビタミン剤が案内されていました。
肥満や糖尿病と不妊の関係も周知され、不妊治療の一環にダイエットもあります。
肥満ではなくても低血糖やインスリン抵抗性(高インスリン分泌)でも不妊になり、
日本人の場合、耐糖能異常(低血糖/高インスリン)での不妊症も多いです。
耐糖能異常は男性も女性も不妊傾向になりやすいです。
が、食事や生活指導よりも不妊治療が成功するまで回数を重ねることが多くて
とても心配です。
日本は先進国でも葉酸不足の脊椎障害出生児が多いです。
妊娠前から摂取した方がいいですね。
ビタミンB不足は悪阻になります。細胞分裂に必要な栄養素です。
妊娠中は絶対補充した方がいいです。
子宮内膜の着床に欠かせないビタミンです。
活性化に日光が必要ですが、直射日光の強い沖縄でも不足は多い。
日光以前の栄養問題があるということ。
CBD ブロードスペクトラム 10% 30ml ¥25920(税込)
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最近は多種類のサプリメント服用の方もいますが、
的が外れていたり、内容量が少ない、逆に吸収しすぎて問題など
注意すべきことも多いです。
効果的な使い方、選び方、摂取方法などをお話しします。
現地参加は人数制限があります。
ZOOM参加も受付中です。
受講申し込み TEL 098-897-0112