突発性難聴への栄養療法

新垣弘美

2024年02月26日 19:02

キンキキッズ堂本剛さんの突発性難聴は2017年発症なので

すでに7年は経過していることになります。

未だに聞こえない状態だそうで、治癒は難しいかもしれません。


突発性難聴は、発症して1~2週間以内に治療を開始することが重要です。

治療が遅れれば遅れるほど治療効果は下がります。

しかし適切な治療でも完治は3分の1、まったく改善しないのも3分の1です。

内耳の障害で起こりますが、原因はわかっていません。


突発性難聴の基本治療は「副腎皮質ステロイド薬」です。

当院患者Aさんも突然、突発性難聴になりパルス療法を行ったようでした。

*パルス療法:ステロイドを点滴で全身に投与する治療法

今日はワンコが主人の膝ゲット。猫はクッションに甘んじてます。沖縄もちょっと寒いです。

お弁当です。玄米・さわら西京焼き・卵・筑前煮・野菜炒め
ミネストローネ付き

ステロイド点滴を1週間行っても症状はまったく改善せず、

それどころかステロイドの副作用で重篤な不眠症になり、睡眠薬も効かず

精神的にも不安感・悲壮感が強くなってしまい当院を受診されました。


ステロイドに変わる代替療法に高濃度ビタミンC点滴があります。

同様に発症1週間以内に開始します。

が、今回はパルス療法の副作用もあるので、グルタチオン点滴も加え、

不眠症対策にCBDやビタミンB群、ナイアシンなどのサプリも併用しました。


突発性難聴は発症して2週間は経過しており、

どちらかと言うとステロイド副作用に対する解毒を優先した内容です。

1週間ほど経過して、徐々に眠れるようになりました。

睡眠障害が改善すると不安感・悲壮感も軽減していきました。

1ヵ月経つと、なんと突発性難聴の症状も軽減していました。

完治ではありませんが、仕事も出来るようになっていました。


表情でわかりますね。悲壮感はありませんから(笑)

今は高濃度ビタミンC点滴もCBDも必要なくなり、サプリメントのみで良好です。

最近は羽目を外してしょっちゅう飲み歩いているようですけど・・・・

突発性難聴の要因に過労・睡眠不足・高血圧・糖尿病など生活習慣もあるので

注意してくださいね。高齢になるほどリスクも高くなるし。

突発性難聴には高濃度VitC点滴もあり。

症状が軽減したら経口摂取に変更
できればポーレンC2000をお勧めします。

睡眠障害、不安症、血流改善にナイアシン

CBD ブロードスペクトラム 10% 30ml  ¥25920(税込)
突発性難聴にCBDも良いと思います。
CBD問合せ TEL:098-897-0112




終了しました。ありがとうございました。




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まだ初心者で右往左往しながらやってます(汗)
携帯アプリですので、携帯でお聞きください。


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