円安で値上げになるかもしれない美容治療や海外サプリ
美容外科学会、抗加齢学会と立て続けに参加した時に情報収集してきました。
ウクライナ情勢から悪化した石油高騰、輸送費高騰、急激な円安傾向で
海外からの輸入医薬品の仕入れ価格はどうなるのだろうか?
コロナ禍で世界中がパニックになった初期は
高濃度ビタミンCの値段がいきなり2倍に跳ね上がって驚きました。
海外製品は軒並み高騰しますね。1.5倍以上を覚悟しないといけないかも。
2021年1月は1ドル:103円→2022年5月には1ドル:130円ですからね。
100ドル:10,300円で買えたのが、13000円になるわけです。
送料も値上げなのでその分を加味すると15000円くらいと計算。
抗加齢学会貸切のUSJ(2時間のみ)人がまばらで店舗も閉まってて・・逆に寂しい?
ミニオンのアトラクションで。怪盗グルーの家系図。
貸切アトラクションは待ち時間ゼロで利用できました。
冷蔵冷凍輸送によっては5万円の薬剤に5万円の送料がつくこともあります。
6月から既に値上げになった商材もいくつかありますが
ほとんどは7月からの値上げになりそうです。
と言うことは、海外薬剤が中心のボトックスやヒアルロン酸などの
フィラー治療は料金が上がる可能性もあると言うこと。
栄養療法で海外委託の検査、遅延アレルギーIgG抗体や尿の有機酸検査も
もうすぐ料金改定になると思います。
もしご検討されている方は注意してください。
サプリメントで海外から輸入している製品も値上げになります。
不妊治療で使うDHEAや不眠症のメラトニンなどが対象になります。
レートを見ながら発注のタイミングを測っていましたが
躊躇する間に円安がどんどん進行してしまったので・・・(後悔)
国内産サプリメントも今後は分かりません。
原材料を海外輸入に頼っている製品もありますからね。
コロナが収束に向かってホッとしていたのに
まさか世界経済が急激に悪化するとは思いもしませんでした。
食料品も電気代も何もかも値上げの夏になりそうです。
健康でいることが一番ですね。
食事や運動・睡眠に気を配って乗り切っていきましょう。
海外輸入サプリのメラトニン
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