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2022年11月26日

アスリートとダイエットのプロテインは別!

先日、トップアスリートがプロテインの相談に来ました。

企業からの提供製品1つと自分で購入している製品3つの合計4製品。

成分表から判断するとアスリート用として合格は提供製品1つだけですね。

自分で購入しているプロテインは、ネットやスポーツジム系で人気の製品ですが

はっきり言って真のアスリートには不向きです。

理由の一番は甘味料の種類。


不向きと判断したプロテイン3種類に含まれていた甘味料は

スクラロースとアセスルファムKでした。

ゼロコーラやオリオンWATTAなどにも使われているカロリーゼロの甘味料です。

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KYBプロテインの甘味料はステビア(キク科)
ステビアは現時点、もっとも危険性の少ない天然甘味料です。



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タンパク質の基本的な摂取は食事です。先日のフレンチの鹿肉。
不足分をプロテインで補うという考え方です。


スクラロースは砂糖の600倍、アセスルファムKは砂糖の200倍の甘さです。

1つだけだとしつこい甘さですが、この2つを合わせると爽やかな甘さだそう。

で、依存性が強く、やめられなくなってしまいます。企業戦略ですね。

どちらも消化吸収されないのでカロリーゼロで血糖値も上げません。

が、結局、ダイエットにも糖尿病改善にも不向きであると報告されています。

しかも癌の発症リスクは高いです。危険な甘味料と言えます。


アスリートにとって重要なのはエネルギー源となる「糖質」です。

糖質は効率よく筋肉エネルギーとして使われるので摂取する必要があります。

それが主食です。お米や芋類、小麦製品ですね。

ゼロカロリーだとエネルギーは摂取できません。

イタリアのサッカーチームは試合前に「パスタ」を食べます。

日本のサッカーチームは「おにぎり」でした。ラグビーは「おはぎ」でしたけど・・・。


低GI値の糖質は消化吸収されてゆっくり「ブドウ糖」になりエネルギーに利用されます。

スポーツドリンクに入っているのは最初から「ブドウ糖」なので、

素早く吸収されて血糖値を上げ、すぐにエネルギーに利用できる状態です。

注意しなければならないのはすぐに高血糖になるので血糖スパイクを起こしやすいこと。

高血糖→低血糖になるとパフォーマンスが急激に落ちます。

突然、ガクンと動けなくなります。

スポーツドリンクの開発の元は「ブドウ糖点滴」ですからね。

消耗時に補充すれば回復を促しますが、飲料として習慣化は耐糖能異常になります。


さて、市販のプロテインは、アスリート向けだけでなく、

ダイエット目的の総品も混在してあります。

アスリートにはダイエット向けプロテインは不向きであること。

逆にダイエット目的の方に必ずしもアスリート用プロテインが良いとも限らない。


以前、糖尿病の高齢者が、格闘技向けのプロテインを摂取していましたが

そのプロテインには「砂糖」そのものが配合されていました。

目的に応じて自分に合ったプロテインをちゃんと見極めることが必要です。

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ラジオ沖縄 11月21日(月)20:00~21:00
新垣担当です。








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Posted by 新垣弘美 at 00:05Comments(0) ダイエット
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