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2021年07月28日

コロナワクチン1回目接種で熱が出てしまった場合

たまたまですがコロナワクチン1回目接種の翌日に採血した方の

血液データを見る機会がありました。


炎症タンパクのCRPと白血球がHマークがつくほど高値になっていました。

「熱が出た」そうです。

37℃ちょっとの微熱程度のようでしたが、風邪のような倦怠感があったそう。


2回目接種時には注意した方がいいですね。

たぶん2回目は、ワクチンに反応して体内で一斉に抗体が作られる時、

副反応として、発熱、頭痛、倦怠感などの症状が1回目より強くきます。

コロナワクチン1回目接種で熱が出てしまった場合

高濃度ビタミンC点滴用製剤

コロナワクチン1回目接種で熱が出てしまった場合

今日のお弁当

ゴーヤーチャンプル/鶏肉の柚子胡椒炒め/きんぴらごぼう/鰻/はんちゅみ


海外からの報告やオーソモレキュラー学会では、高濃度ビタミンC点滴が

コロナ感染予防にも、ワクチン接種の副反応抑制にも効果的とあります。


医療従事者及び基礎疾患のある院長は早々にワクチン接種しましたが

前日に25mgの高濃度ビタミンC点滴を行って、副反応はほぼゼロでした。

私もそのつもりでいます。


高濃度ビタミンC点滴は、事前にG6PD検査が必要で

初めての方は(G6PD検査→OK→高濃度VitC点滴)が必要なんですね。

G6PDは「赤血球中にある酵素」で、G6PDが欠乏している場合、

高濃度で血中にビタミンCが入ると赤血球が壊れやすくなってしまうのです。


日本人のG6PD欠乏症は0.1%(1000人に1人)と少ないのですが

当院の検査でも一応、欠損症の方はいました。

検査は必要ですね。

G6PD欠損症は米国の黒人に10%と最も多く、

地中海周辺の国々(イタリア/ギリシャなど)でも発症率が高いです。


高濃度ビタミンCはちょっと・・・・と思う方は

経口でビタミンCを摂取するといいですね。

ワクチン接種前だと最低でも3000mg、できれば6000~10000mgを

1日数回に分けて取ります。


免疫だとビタミンA、ビタミンB、ビタミンE、ビタミンD、EPA、亜鉛など

基本的な栄養素は何だって効果はあるので、しっかりと多めに取ります。


ワクチン接種後には血栓が作られやすい人も多いので

日頃から動脈硬化や高血小板の方は

血栓予防のEPA、ナットウキナーゼを多めにします。

発熱の際には脱水状態にならないように

水分もしっかり補給することです。


逆に血栓を作られやすくしてしまうのが「砂糖」ですので

菓子類は控えめにしておいた方がいいですね。

コロナワクチン1回目接種で熱が出てしまった場合

マンゴーとパパイヤです。さて、どれがどれ?(答えは最後)

コロナワクチン1回目接種で熱が出てしまった場合

ワクチンサプリ

VitA/VitD/EPA/亜鉛 1包¥320


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答え  左がマンゴー、右がパパイヤです。





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