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2020年05月09日

見抜く力をつけて栄養療法をいたしましょう

昨日のブログではご心配をおかけしてしまったようで、申し訳ありません。

正しく分子栄養学を伝え、高品質のサプリメントをご案内できるように務め、

優先順位を考えて、できる限り患者様の経済的負担の軽減をと考えています。


真実をちゃんとお伝えできない歯がゆさはありますが、

私は自分の信念に背かずに正しい倫理観を持って行動していこうと決めました。

背負っているのは分子栄養学療法を必要とする多くの方々ですからね。

与えられた使命を淡々と歩んでいきます。


皆さんにアドバイスができるとすれば・・・・

見抜く力をつけて栄養療法をいたしましょう

今夜はゆっくりチャイを作りました。

見抜く力をつけて栄養療法をいたしましょう

自分時間で心をリフレッシュ中


サプリメントについては、常に情報収集しておくことです。


派手に広告、宣伝する知名度の高いサプリに高品質製品はほとんどありません。

テレビ、新聞、ネット等で大々的に広告している商品の値段の大半は

広告費が占めていると思ってください。内容はお粗末です。


天然っぽいイメージのラベルで「合成」という商品もあります。

ドクターズサプリを謳っているからと言って、高品質ということもありません。

企業が買収されたり、開発者や研究者がやめて、製品内容が変わることもあります。

ボトルやパッケージが同じままだと、消費者は気づきません。

この15年でそういう製品に何度も会いました。

ラクトフェリンや海洋性プランクトン製品などがそうでした。

低レベルになったので取引をやめました。残念です。


高品質サプリを自分で選定するのは難しいかもしれませんが、

内容量、原材料の確認だけでも習慣化しておくといいですね。

賢い消費者になって良心的なサプリを見極めていけるように。

私も頑張ってアドバイスできるようにします。


「人」については・・・・難しいですね。

書籍や講演ではその人の内面性は読み取れませんからね。

何というか・・・私はインスピレーションで何となくキャッチできます。

説明は難しいのですが、価値観の違いや進む方向性の違いはわかります。


優先順位が「患者」ではないこと。人に向いてないこと。

興味の優先順位が、お金儲け・有名になりたい・富と名声・・というのが伝わる。

大抵、そういう人は相手を騙すような不誠実さが行動に現れます。

駆け引きや取引を好みますね、共存共栄ではなくて。


すると極端な解釈になって分子栄養学が一人歩きをしてしまう。

例えば「糖質制限」がそう。

日本で最初に「低血糖」を紹介したのは金子先生ですが、

先生の「糖質制限」は高GI値糖質(砂糖とか)を指しているのであって、

主食のお米まで制限することではありませんでした。

けれど世の中はどんどんそういう流れになっていき

テレビでも週刊誌でも書籍でもこぞって糖質制限を賛美してましたね。


「赤血球、神経細胞が優先的にブドウ糖を利用することを無視してはいけない」

と懸念されていましたが、最近になってやっと見直されてきました。


世の中にはいろんな種類の人間がいますが、

「心の綺麗な人」の「正しい情報」をキャッチしてくださいね。

見抜く力をつけて栄養療法をいたしましょう

母の朝食。栄養の基本は食事です。








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