アトピーONもOFFも「油」が犯人です。
昨日の<分子栄養学・初心者講座>では
<
子供のアトピー>への栄養アプローチをお話しました。
<
アレルギー反応>と言うのは
実は、生体を守るための<警告>
免疫力が低下してるから
ちょっとのことでも敏感に反応して厳戒態勢とるんで
注意してくださいよーーーという生体への警告!!
その<
アレルギー反応>のスイッチ
ONも
OFFも実は
脂質が関わっています。( ..)φメモメモ
ちょっと難しい言葉ですが・・・・・
<アレルギーを起こして下さい>は
Ω6系脂質経路で
プロスタグランジンE2という物質。
<アレルギーを抑制してください>は
Ω3系脂質経路で
プロスタグランジンE3という物質。
Ω6系脂質というのは
一般的なサラダ油などの
リノール酸のことです。
Ω3系脂質は
お魚の
EPA/DHAや
亜麻仁油、しそ油・・・とか。
Ω6が加工されて<
トランス脂肪酸>になったら、更にやっかいで、
もっと
炎症を促進することになります。
Ω6系トランス脂肪酸が
マーガリンやドレッシング、いつまでも揚げたてサクサクの天ぷら油・・・などですね。
NHK<あさイチ>で
脂漏性皮膚炎への栄養療法やってましたが
アトピーでもまったく同じですね~
お誕生日に頂いた健康的なプレゼント!!
皆さん気を使って頂いて
ありがとうございます
m(__)m
お花も届きました。感謝・・・
東京で講演した企業から届いた
うれしい健康的な<おやつ>
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