アトピーONもOFFも「油」が犯人です。

新垣弘美

2013年03月07日 22:04

昨日の<分子栄養学・初心者講座>では

<子供のアトピー>への栄養アプローチをお話しました。


<アレルギー反応>と言うのは

実は、生体を守るための<警告>



免疫力が低下してるから

ちょっとのことでも敏感に反応して厳戒態勢とるんで

注意してくださいよーーーという生体への警告!!



その<アレルギー反応>のスイッチ

ONOFFも実は脂質が関わっています。( ..)φメモメモ



ちょっと難しい言葉ですが・・・・・

<アレルギーを起こして下さい>は

Ω系脂質経路でプロスタグランジンE2という物質。

<アレルギーを抑制してください>は

Ω系脂質経路でプロスタグランジンE3という物質。



Ω系脂質というのは

一般的なサラダ油などのリノール酸のことです。


Ω3系脂質

お魚のEPA/DHA亜麻仁油、しそ油・・・とか。



Ω6が加工されて<トランス脂肪酸>になったら、更にやっかいで、

もっと炎症を促進することになります。



Ω6系トランス脂肪酸

マーガリンやドレッシング、いつまでも揚げたてサクサクの天ぷら油・・・などですね。




NHK<あさイチ>で

脂漏性皮膚炎への栄養療法やってましたが

アトピーでもまったく同じですね~




お誕生日に頂いた健康的なプレゼント!!

皆さん気を使って頂いて

ありがとうございます

m(__)m





お花も届きました。感謝・・・





東京で講演した企業から届いた

うれしい健康的な<おやつ>




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