「御上先生」の兄、発達障害児排除への抗議だったとは・・
TVドラマの「御上先生」にちょっとハマっておりまして、
御上先生の兄の自殺原因が「発達障害児排除に対する学校側への抗議」とあって
少し衝撃を受けてしまいました。
「発達障害児の排除」は私も感じていたことではありますが、
なんせ確固たる証拠もなくてただ悶々としていました。
昨年、医師で作家の物言う著名人の和田秀樹氏が、
東大卒の娘さんが、医師を志して医学部を受験したら
ことごとく「
二次試験の面接で落ちた」と言う内容を投稿していました。
記事を読んで、発達障害の息子も同じなのだろうか・・とふと思いました。
なぜなら・・・
今日の朝ごはん パンではなく和食が発達障害の栄養療法には最適です。
食後の果実、イチゴとデコポン
おやつも菓子類ではなく果実やおにぎりなどを勧めます。
息子も国立大学医学部の一次試験(筆記)は合格したのに
2次試験の面接で不合格になったからです。
2次試験の面接は一般的に「適正」を判断するものとされているので
何を持って「不適正」と判断されたのだろうか?やはり発達障害だからか?
いや、もしかして筆記試験自体が下位だったから落ちたのかもしれないと
自問自答していました。
が、合格した私立大学医学部では常に上位3位内の成績だったことから
やはり不合格は成績ではなく「面接」によって排除されたのかもと
思いました。
TVドラマの御上先生は教育現場における問題がテーマで
検定教科書、原爆、裏口入学、官僚との癒着、生理の貧困、ヤングケアラーなど
フィクションですが実際にあることを問題提起している内容なので
今回の「学校側が発達障害児を排除」も実際のことかもしれませんね。
そうだとしたら本当に残念で無念でなりません。
分子栄養学をより深く学ぶようになった切っ掛けの1つが息子で、
血液検査や尿の有機酸検査結果は、まさに発達障害そのもののデータでした。
食事や栄養素、体験学習などを通して脳機能の発達を促すことは可能で、
発達障害児でも能力や可能性を伸ばすことは十分に可能です。
また発達障害ではないのに、誤診されている?と思うケースも多いです。
耐糖能異常の低血糖や貧血ですね。
特に低血糖は攻撃性・怒り・感情の起伏が激しいので、勘違いされやすいです。
発達障害児は脳神経伝達物質の産生が滞っています。
神経伝達物質産生に必要なナイアシン
脳の抗酸化を防ぐDHA、腸の炎症の改善にはEPA
どちらも発達障害児にお勧めしたい
プロバイオテックスは腸の状態改善に重要です。